当地で「小頭症出産」が急増しており、妊娠延期の勧告が出ております。

By: HelpDesk CKA


当地で「小頭症出産」が急増しており、妊娠延期の勧告が出ております。

今年の中頃より小頭症出産が急増しており(2015年12月09日現在、1761件)、デング熱ウイルスの親類である「ジカウイルス」感染が関連している可能性があります。ネッタイシマカが媒介する感染症です。主にブラジル東北地方、ノルデスチ地方が多く、これから夏になり、より増えるであろうと考えられます。妊娠の可能性がある女性は多発している方面への旅行は取りやめ、また、来年の秋までは妊娠延期の勧告が保健省より出ております。詳しくはこちらをご覧ください。